こんにちは、さやです。
今日は、**私が毎朝のスキンケアに欠かさず使っている「ビタミンC誘導体美容液」**について、じっくりお話ししていきたいと思います。
「ビタミンCって肌にいいってよく聞くけど、結局どういいの?」
「ビタミンC美容液って刺激が強そうで怖い…」
そんな疑問を感じている方に向けて、実際に使って感じた効果や、使うときのポイント、注意点まで、しっかり解説します!
ビタミンC誘導体ってなに?
ビタミンC誘導体とは、壊れやすく不安定なビタミンCを肌に届けやすいように改良した成分のことです。
そのままのビタミンC(アスコルビン酸)は空気や光に弱く、肌の奥まで届きにくいのが欠点。でも、誘導体にすることで、
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安定性が高まり、
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肌への浸透力もアップ!
つまり、「ちゃんと肌に届いて、しっかり働いてくれるビタミンC」というわけなんです。
ビタミンC誘導体のうれしい効果
私が実感したビタミンC誘導体の効果は、次の3つです。
① シミ・くすみ対策に!
ビタミンCには、メラニンの生成を抑える作用があります。
毎朝コツコツ続けることで、肌全体がワントーン明るくなり、透明感のある印象に近づけます。
② 毛穴の引き締め効果!
皮脂分泌をコントロールする作用もあるため、
開き毛穴・黒ずみ毛穴が目立ちにくくなります。
特に小鼻まわりが気になる方には、継続使用がかなりおすすめ!
③ 肌のハリ・弾力アップ!
ビタミンCはコラーゲンの生成をサポートしてくれるので、
乾燥しがちな頬や目元にもふっくら感が出てきます。
要注意!一緒に使うのは避けたい成分たち
実は、ビタミンC誘導体は「組み合わせNGな成分」もあります。
❌ レチノール(ビタミンA)
→ 両方とも刺激が強めなので、併用すると赤みや乾燥の原因に。
朝:ビタミンC、夜:レチノールに分けて使うのがベスト。
❌ AHA・BHA(フルーツ酸・サリチル酸)
→ どちらも角質に作用するため、刺激が強すぎる組み合わせ。
日をずらして交互に使うと◎。
❌ ベンゾイルパーオキシド(ニキビ治療薬)
→ 酸化作用が強く、ビタミンCの効果を打ち消す可能性あり。
使用時間や日をずらす工夫が必要です。
△ 高濃度ナイアシンアミド
→ 相性が悪いわけではないけど、pHの違いで効果が薄まることも。
朝:ビタミンC、夜:ナイアシンアミドなど、時間帯で使い分けましょう。
むしろ相性バツグンな成分は?
ビタミンCと組み合わせると、効果がグッと高まる成分もあります!
✔ ビタミンE(トコフェロール)
→ 抗酸化作用をサポートし、ダメージから肌を守る
✔ フェルラ酸
→ ビタミンCの安定性をアップさせる成分
✔ ヒアルロン酸
→ 保湿力を高め、つっぱり感を防止
私の使い方とおすすめポイント
私は朝のスキンケアでビタミンC美容液を使っています。
その理由は、「紫外線による酸化ダメージを防げるから」です。
日中に受ける肌ストレスを軽減し、シミや老化の予防にもつながるんです。
さらに、日焼け止めと一緒に使うと相乗効果◎!
ただし、注意点もあります。
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高濃度タイプは刺激が強いことがある
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特に敏感肌さんは、低濃度(5%以下)からスタートがおすすめ!
まとめ:ビタミンC誘導体は朝の美容液にぴったり!
ビタミンC誘導体は、シミ・毛穴・ハリと、あらゆる肌悩みにアプローチしてくれる万能成分です。
私は使い続けてから肌のトーンが均一になり、化粧ノリもよくなったと感じています♪
朝のルーティンにビタミンCを取り入れるだけで、肌の調子がぐっと変わりますよ。
「まだ試したことがない…」という方は、まず敏感肌用のやさしい美容液からスタートしてみてくださいね。